コロナウイルスとアジア人差別【実際にヨーロッパを旅して】

ヨーロッパ
近々海外に行くケンタ
近々海外に行くケンタ

海外に行く予定だけど、

コロナウイルスによる

アジア人差別ってあるの?

そんな疑問をもつ人に向けて、

実際にヨーロッパを3週間旅して経験した

外国人の言動をご紹介します。


これから海外に行く予定の人や、

コロナウイルスによるアジア人差別には

どのようなものがあるのか気になる人などの

参考になれば幸いです。


また、ここでいう「アジア人」とは主に

中国、韓国、日本などを指します。


感染者が多い他の国に関してはわかりませんが、

主にこの3か国はコロナウイルスの差別の対象に

なりやすいのではないかと予想するからです。


この記事では「差別」という言葉を用いていますが、

以下ご紹介する外国人の言動の中には

ただ単にコロナウイルスへの心配が表れている

差別的ではない言動も含まれます。

コロナウイルスによるヨーロッパでの外国人の言動

<img src="airport.jpeg" alt="空港内に立つ男性">

“Go back home! (帰れ!)”と叫ばれる

チェコのチェスキークルムロフという街を

歩いていると、すれ違った外国人に突然

“Go back home! (帰れ!)”と叫ばれました。


ウイルス発生国の中国や、チェコよりも感染者の

多い韓国や日本から来たようにみえる私たちに、

旅行をして欲しくないという強い怒りを感じました。

酔っ払いにシェイシェイコロナと言われる

ベネツェアの夜の街を歩いていると、

外国人に「シェイシェイコロナ」と

笑いながら言われました。


みなさんも予想できる通り、

中国語の「ありがとう」とコロナウイルスを

掛け合わせた言葉です。


相手は、かなり酔っ払っているように見えました。

国境で日本人の私たちのみが厳しく入国審査される

バスでイタリアからクロアチアに渡るときの国境で、

日本人の私たちのみ厳しく入国審査されました。


警察官が運転手に「中国人は乗ってるか?」と聞き、

運転手が「日本人ならいるよ」と言うと、

乗客の誰よりも先に私たちのパスポートを確認。


警察官からの口頭質問では、

「中国から来たんじゃないのか?」

「中国に帰る予定ではないのか?」

と厳しい表情で聞かれました。


日本はクロアチアよりも感染者が多いので、

国を守るための当然の対応とも言えます。


バス運転手が状況説明をしてくれている動画は、

私のInstagramの「コロナウイルス」という箇所に

載っています。気になる人は、ご覧ください。


Sumiのインスタグラム
<img src="sumiinsta.JPG" alt="この記事の筆者Sumiのインスタグラムのスクショ">

すれ違うときに口を手でおさえる

イタリアのベネツィアで写真を撮っていると、

私とカメラを持つ友人の間を通ったおじいさんが

わざとらしく口を手で押さえていました。


何か言われたわけではないですが、

態度で私たちへの嫌悪感を示されました。

マスクをしているアジア人というだけでジロジロ見られる

ヨーロッパでは日本ほどマスクが一般的では

ないので、マスクをしているだけでかなり

ジロジロ見られました。


クロアチアの空港のカフェに行ったときは、

店員が心配そうにこちらを見て話しているのに

気づきました。


オーダーの際に “Where are you from?

(どこからきたの?)” と聞かれ、

日本だと伝えると安心した様子でした。

少し咳をしたらUber運転手に心配される

クロアチアのUber車内で少し咳をしたら、

「君たち中国から来たんじゃないの?」と

笑いながら聞かれました。


ドライバーは冗談っぽく言いながらも

何度も私たちに質問していたので、

かなり心配しているように見えました。

心配そうに “Where are you from? (どこから来たの?)” と聞かれる

いろんな観光地のレストランやホテルなどで

必要以上に “Where are you from?

(どこから来たの?)” と聞かれた気がします。


日本でも3月6日の時点で感染者が348人、

死亡者6人と厚生労働省が発表していますが、

ウイルス発生国ではない日本からきたと知ると、

ほとんどの人が安心した様子でした。

いつも通りの対応をしてくれる人たちにも多く出会った!

<img src="cafe.jpeg" alt="カフェで笑顔で働く女性">

差別的な言動をする外国人よりも、

はるかに多くのフレンドリーで優しい

いつも通りの対応をしてくれる人たちに

出会いました。


特に、観光地の人たちは変わらずの

おもてなしをしてくれます。


したがって、必要以上に外国人の言動を

恐れる必要はありません。


ただ、コロナウイルスを心配する態度を

わかりやすく表に出す人がいるのは事実なので、

海外に行くときは少し注意が必要です。


もし差別的な言動をする外国人に遭遇したら、

自分の身を守るためにも、スルーして

その場を離れましょう。


また、あたりまえのことではありますが、

自分がコロナウイルスにかからないように

心がけることが何よりも重要です。


参考までに、コロナウイルス対策の情報が

まとまったURLを載せておきます。