How are you? だけじゃない!挨拶の言い換え表現20選

使える英会話

誰かに英語で挨拶をするときに “How are you?” を使っている人は多いのではないでしょうか。


実は、挨拶の表現は “How are you?” 以外にもたくさん存在します。


日本語では「元気?」という表現はあまり使いませんが、状況に合わせて「おはようございます」「お疲れ様です」などさまざまな挨拶表現を使い分けますよね。


今回は “How are you?” 以外でネイティブがよく使う挨拶表現20選を、「カジュアルな表現」と「フォーマルな表現」に分けて、例文・解説と共にご紹介します。


この記事の題材にさせていただくのは、大人気ルーシー先生の動画です。記事の最後に動画も載せておきます。

カジュアルなシーンで使える表現

How are you doing?

カジュアルなシーンでよく使われる表現です。


答える際に “I’m doing good.” と言っている方を見かけることがありますが、こちらは返答としては間違っています。


“I’m doing good.” は「(チャリティーなどの)良いことをしている」という意味で伝わってしまいます。正しくは “I’m good.” あるいは “I’m doing well.” と答えましょう。


エマ
エマ

How are you doing?

元気?

トム
トム

I’m doing well.

元気にやってるよ。

How have you been?

とてもフレンドリーな表現です。こちらの文では現在完了形が使われていますね。


現在完了形は過去のある時点から今も継続していることを表しています。

“How have you been?” は、過去から会っている今の状況を含めて「最近どう?」というニュアンスです。


トム
トム

How have you been?

最近どう?

エマ
エマ

I’ve been great, thanks.

元気にしてるよ。ありがとう。




トム
トム

How have you been?

最近どう?

エマ
エマ

I’ve not been so good, actually.

実はそんなに元気じゃないの。

What’s going on?

よくアメリカ人が使うカジュアルな表現です。友達などの親しい人に対して使いましょう。


挨拶以外では「何が起こっているの?」という意味で、状況を把握しようとするときにも使える表現です。


エマ
エマ

What’s going on?

何してるの?

トム
トム

Not much at all.

別に何も。

What’s new?

最近の新しい出来事について聞くときに使える表現です。会っていない間の出来事を聞きたいときに使ってみましょう。


同じ意味で “What’s new with you?” と言い換えることもできます。


トム
トム

What’s new?

最近なんかあった?

エマ
エマ

Actually, I met ex-boyfriend last week.

実は、先週元カレに会ったの。

What’s up?

もともとはアメリカの表現ですが、現在はイギリスでもよく使われている表現です。


“up” は上に向かう動きを表しており、「何かが出現する」というイメージです。“What’s up?” は「最近何か(新しいこと)あった?」というニュアンスで使えます。


エマ
エマ

What’s up?

最近何かあった?

トム
トム

Nothing much.

特に何も。

What are you up to?

特にイギリスでよく使われる表現です。「何してるの?」「何してたの?」というニュアンスで使えます。


とてもフレンドリーな表現なので、親しい人に使いましょう。


トム
トム

What are you up to?

何してるの?

エマ
エマ

Just chilling.

ただリラックスしてるよ。

How are things going?

今や過去に対しての具体的な内容ではなく、「(全体的に)最近どう?」というニュアンスを伝えたいときに使えます。


例えば、久しぶりに会った友達の仕事や生活のことをよく知らないときに使うと自然です。


エマ
エマ

How are things going?

最近どう?

トム
トム

Everything is going well.

順調だよ。

How are you feeling?

特に誰かが病気をしているときや、病気が回復しているときなどに使える表現です。


その他にも、誰かが会議やスピーチなどに向けて緊張しているときなどに相手を気にかける言葉として使えます。


トム
トム

How are you feeling?

気分はどう?

エマ
エマ

I’m feeling great.

気分いいよ。




トム
トム

How are you feeling?

体調はどう?

エマ
エマ

I’m not feeling so good.

あまり良くないよ。

How’s it going?

イギリスよりもアメリカでよく使われる傾向にある表現です。「調子はどう?」「元気?」という意味で使えます。


エマ
エマ

How’s it going?

元気?

トム
トム

Yeah, it’s going great. You?

うん、元気だよ。あなたは?

How’s everything?

こちらも上と似た表現です。直訳すると「すべてはどうですか?」という意味ですが、「調子はどう?」「元気?」という意味で使えます。


また、場合によっては相手に何かトラブルや問題があるときに相手を気にかける言葉として使えます。


トム
トム

How’s everything?

調子はどう?

エマ
エマ

Everything’s good.

順調にいってるよ。

How’s things?

こちらも “How are you?” のカジュアルな言い換え表現です。他の表現と同じく「最近どう?」「元気?」という意味で使えます。


エマ
エマ

How’s things?

最近どう?

トム
トム

Yeah, things are good. How are your things?

うん、いい感じだよ。君は最近どうなの〜?

How’s life?

とてもカジュアルな表現で、最近会っていない親しい仲の人に使えます。


“life(人生)” という単語が入ってるので、今や過去に対する具体的な質問というよりかは、幅広いニュアンスを表しています。


同じ意味で “How’s life treating you?” と言い換えることもできます。


トム
トム

How’s life?

生活はどんな感じ?

エマ
エマ

Couldn’t be better. 

最高だよ。

How’s your day been?

とてもフレンドリーな表現です。“your day” というフレーズが入っているので今日のことについて聞いています。


アメリカでは特に接客業の人がよく使っているそうです。


同じ意味で “How’s your day going?” と言い換えることもできます。


エマ
エマ

How’s your day been?

今日調子どう?

トム
トム

Not bad.

悪くないよ。

Are you alright?

とてもカジュアルな言い換え表現です。


特に相手の答えを期待しないで、ただ言うだけの挨拶として使う場合も多いそうです。または、直訳のとおり「大丈夫?」と聞くときにも使えます。


カジュアルに略して “Alright?” と言うこともできます。


トム
トム

Are you alright?

調子どう?

エマ
エマ

I’m fine. How are you?

元気だよ。あなたは調子どう?

フォーマルなシーンで使える表現

How do you do?

あまり知らない人に会ったときや挨拶するときに使える表現です。イメージとしては、初対面で握手しているときに「はじめまして」のニュアンスで使えます。


イギリス出身のルーシー先生の解説では、あまり相手の答えを期待せずにただ社交辞令の挨拶として言う場合が多いそうです。


海外で働く<br>ルーシー
海外で働く
ルーシー

How do you do? I’m glad to meet you.

はじめまして。お会いできて嬉しいです。


海外で働く<br>ケビン
海外で働く
ケビン

Nice to meet you too.

こちらこそお会いできて嬉しいです。

Are you well?

こちらも “How are you?” のとてもフォーマルな表現で、「元気ですか?」という意味で使えます。


イギリス出身のルーシー先生の解説では、特にイギリス人は “well” という単語を使うのが好きで、 “Are you well?” だけでなく、 “I’m well.” “Is your family well?” “I hope you well.” など多用されているそうです。


海外で働く<br>ケビン
海外で働く
ケビン

Are you well?

元気にお過ごしですか?

海外で働く<br>ルーシー
海外で働く
ルーシー

I’m well, thank you. 

元気ですよ。ありがとう。

How do you fare?

少し気取った感じの響きを持つのが、こちらの表現です。 “fare” には「やっていく」「暮らす」という意味があります。


ただ、こちらは比較的にはよく使われている表現ではないそうです。


同じ意味で “How are you faring?” と言い換えることもできます。


海外で働く<br>ルーシー
海外で働く
ルーシー

How do you fare?

最近はどうですか?

海外で働く<br>ケビン
海外で働く
ケビン

I’m faring well. Thank you for asking.

調子よくやってますよ。お尋ねありがとうございます。

How are things coming along?

こちらは、ビジネスで仕事やプロジェクトの進行状況などを尋ねるときによく使われる表現です。例えば、上司が新しいプロジェクトの進行状況について部下に尋ねるときに使うイメージです。


海外で働く<br>ケビン
海外で働く
ケビン

How are things coming along?

進行状況はどうですか?

海外で働く<br>ルーシー
海外で働く
ルーシー

The project is coming along nicely.

プロジェクトは順調に進んでいます。

How’s everything coming together?

こちらも上記と同様、仕事やプロジェクトの進行状況などに関して尋ねるときに使えるフォーマルな表現です。


最初はトラブルや問題があったことに関して、改善がなされているときに進行状況を尋ねる際にも使えます。


海外で働く<br>ルーシー
海外で働く
ルーシー

How’s everything coming together?

進行状況はどうですか?

海外で働く<br>ケビン
海外で働く
ケビン

Things are coming together nicely.

順調に進んでいます。

How’s your health?

イギリス出身のルーシー先生の解説では、イギリスではよく健康に関する世間話をするそうで、特に高齢の方に使える表現です。


場合によっては、相手の健康に何らかの問題があることを知ってるときにも使えます。


海外で働く<br>ケビン
海外で働く
ケビン

How’s your health?

体調はどうですか?

海外で働く<br>ルーシー
海外で働く
ルーシー

I had a fever last night, but I’m getting better now.

昨日熱があったんですが、回復してきています。




いかがでしたか? 使ってみたい表現は見つけられたでしょうか?


今度英語で挨拶をする時は “How are you?” 以外の表現を使ってみましょう!

あなたの英語学習の参考になれば幸いです。



【ルーシー先生の動画】